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足し算・引き算|見取り算の計算
足し算・引き算|見取り算の計算
一般的に2つ以上の数を加える計算方法を足し算と言います。
足し算以外に、「加法」「寄せ算」とも呼ばれ、計算後の数を「和」といいます。
それとは逆に、数と数を引くことを引き算と言います。
引き算以外に「減法」とも呼ばれ、計算後の数を「差」「残」と言います。
足し算や引き算のことを、見取り算と言います。
足し算や引き算は、そろばんの基本になり、この計算は、掛け算や割り算をする時にも使います。
級が上げていっても、足し算引き算の問題は常に出題されます。
それだけ大事な基本ということになります。
簡単な足し算
暗算でささっと解けますが、それは我慢です。
簡単ですが、指の動かし方に意識し、練習してみましょう。
簡単な引き算
引き算と同様に、暗算でささっと解けますが、それは我慢です。
簡単ですが、指の動かし方に意識し、練習してみましょう。
5を作る足し算
簡単な足し算で一つの壁となる5を作る足し算。
5を作る足し算とは、五珠を使う足し算です。
一珠は一桁に4つまでしか表現できませんので、それ以上(5~9)の数は5玉を使って計算します。
5を使う引き算
”3-1”や、”7-5”のような引き算は簡単ですが、これから教えるのは5玉を使う引き算です。
少しこんがらがるところもあるかもしれませんが、一つずつ丁寧に理解していってください。
5玉を使う足し算は
「一玉から引けない!けど、5玉はある!」
ならば、5玉をを利用し計算しよう!
というのが基本的な考えになります。
具体的にいくつかの足し算を例にとって説明していきます。
繰り上がりの足し算
この繰り上がりもややこしく感じるでしょうが、繰り上がりまでやっておけば、見取り算はほぼほぼできるようになるので、がんばっていきましょう♪
繰り下がりの引き算
5を作る引き算で、一の位の計算はできるようになります。
次のステップとして、繰り下がりのある引き算を習得します。
例えば、13-8のように、一の位だけでは引けない時に、繰り下がりを行います。
負マイナスの計算のやり方
そろばん2級に入り、マイナスの計算が含まれるようになります。
そのやり方について説明します
初心者のための見取り算(足し算・引き算)まとめ6技①|どの計算の時にどの技を使うか
足し算引き算(見取り算)について、ちょっと開発したプリントができたので、紹介したいと思います。題して、「見取り算のための6技!このプリントを一枚出しながらやれば、足し算引き算全部できるぜ!」自分で言うのもなんだけど、結構いい気がしてる。
初心者のための見取り算(足し算・引き算)まとめ6技②|どの計算の時にどの技を使うか
技の使い方の詳細と前ページのプリント上部の説明「どのときに、どの技を使うのか」の詳細も合わせて説明していきます
初心者のための見取り算(足し算・引き算)まとめ6技③|技を2つ使って解く計算
技を2つ使って解かないといけない問題があります
複合といっても、3つ複合するとこはありません。2つの複合までです。
複合は技⑤→技④のケースと、技⑥→技③のケースの二つの種類があります。
各技の習得をばっちりしていくと、複合もそんなに難しくないのですが、スピーディーにじゃんじゃん技を習得されるかたは、頭の整理が追いつかず、この複合で引っかかります。