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初心者のための見取り算(足し算・引き算)まとめ6技②|各技の使い方
※【初心者のための見取り算(足し算・引き算)まとめ6技①|どの計算の時にどの技を使うか】と同じプリントになりますが、このページから見始めた方は、「見取り算のまとめ6つの技」のプリントのダウンロードをお願いします
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技の使い方の詳細と前ページのプリント上部の説明「どのときに、どの技を使うのか」の詳細も合わせて説明していきます
技①② 簡単にできる
技①②について、(5玉や繰り上げを使わない)簡単にできる計算です
技③ 5玉を入れつつ 裏○をとる(ひく)
技③について
この技が発動するときの条件は
- 足し算である
- 簡単にできない(技①②で解けない)
- 5玉が上がっている(5玉が入っていない)
- +1,2,3,4に使える技(+5,6,7,8,9は使えません)

この4つをしっかり覚えて条件にハマる計算になったら「これだ!技③だ!」と使ってください☆
“裏”とは暗記です。
1のとき4
2のとき3
3のとき2
4のとき1
これをプリントに書き込んじゃってください!
技③をやってみる
例① 4+3
上図にあるように、
- (そろばん操作)4をそろばんにおく
- (そろばん操作)5玉を入れつつ・・・
- (頭の中でこう考える)『3の裏は2(今回の条件として5玉が上がっている)』
- (そろばん操作)裏2を取る
- 答え”7”
例② 2+4
上図にあるように、
- (そろばん操作)2をそろばんにおく
- (そろばん操作)5玉を入れつつ・・・
- (頭の中でこう考える)『4の裏は1(今回の条件として5玉が上がっている)』
- (そろばん操作)裏1を取る
- 答え”6”
技④ 5玉を取りつつ 裏○をいれる(たす)
技④について
この技が発動するときの条件は下記になります。
技③と一部条件が逆になります。逆になった条件を緑で書いています。
- 引き算である
- 簡単にできない(技①②で解けない)
- 5玉が下がっている(5玉が入っている)
- -1,2,3,4に使える技(-5,6,7,8,9は使えません)
先ほど同様”裏”とは暗記です。
1のとき4
2のとき3
3のとき2
4のとき1
これをプリントに書き込んじゃってください!
技④をやってみる
例① 7-3
上図にあるように、
- (そろばん操作)7をそろばんにおく
- (そろばん操作)5玉を取りつつ・・・
- (頭の中でこう考える)『3の裏は2(今回の条件として5玉 が下がっている)』
- (そろばん操作)裏2を入れる
- 答え”4”
例② 8-4
上図にあるように、
- (そろばん操作)8をそろばんにおく
- (そろばん操作)5玉を取りつつ・・・
- (頭の中でこう考える)『4の裏は1(今回の条件として5玉が下がっている)』
- (そろばん操作)裏1を入れる
- 答え”4”
技⑤ 10玉を入れつつ 裏○をとる(ひく)
技⑤について
この技が発動するときの条件は
- 足し算である
- 簡単にできない(技①②で解けない)
- +1,2,3,4,5,6,7,8,9に使える技(+5,6,7,8,9は絶対こっち)
+5,6,7,8,9(簡単にできない時)は絶対技⑤です。
「技③ 5玉を入れつつ、うら○をとる(ひく)」との違いは、5玉が上がっているか下がっているかで判断してください。
「足し算解いてる!簡単じゃない!5玉見る!上がってる!技③だ!」
「足し算解いてる!簡単じゃない!5玉見る!下がってる!技⑤だ!」
こんな感じです
1のとき9
2のとき8
3のとき7
4のとき6
5のとき5
6のとき4
7のとき3
8のとき2
9のとき1
これをプリントに書き込んじゃってください!
技⑤をやってみる
例① 7+4
上図にあるように、
- (そろばん操作)7をそろばんにおく
- (そろばん操作)10玉を入れつつ・・・
- (頭の中でこう考える)『4の裏は6(今回の条件として5玉が下がっている)』
- (そろばん操作)裏6を取る
- 答え”11”
例② 3+8
上図にあるように、
- (そろばん操作)3をそろばんにおく
- (そろばん操作)10玉を入れつつ・・・
- (頭の中でこう考える)『8の裏は2』
- (そろばん操作)裏2を取る
- 答え”11”
技⑥ 10玉をとりつつ 裏○を入れる(たす)
技⑥について【絵】
この技が発動するときの条件は
- 引き算である
- 簡単にできない(技①②で解けない)
- -1,2,3,4,5,6,7,8,9に使える技(-5,6,7,8,9は絶対こっち)
-5,6,7,8,9(簡単にできない時)は絶対技⑥です。
「技④ 5玉を取りつつ、うら○をいれる(足す)」との違いは、5玉が上がっているか下がっているかで判断してください。
「引き算解いてる!簡単じゃない!5玉見る!上がってる!技⑥だ!」
「引き算解いてる!簡単じゃない!5玉見る!下がってる!技④だ!」
こんな感じです
1のとき9
2のとき8
3のとき7
4のとき6
5のとき5
6のとき4
7のとき3
8のとき2
9のとき1
これをプリントに書き込んじゃってください!
技⑥をやってみる
例① 17ー8
上図にあるように、
- (そろばん操作)17をそろばんにおく
- (そろばん操作)10玉をとりつつ・・・
- (頭の中でこう考える)『8の裏は2』
- (そろばん操作)裏2をいれる
- 答え”9”
例② 12ー4
上図にあるように、
- (そろばん操作)12をそろばんにおく
- (そろばん操作)10玉をとりつつ・・・
- (頭の中でこう考える)『4の裏は6(今回の条件として5玉が上がっている)』
- (そろばん操作)裏6を取る
- 答え”8”
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