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見取り算①｜簡単な足し算

簡単な足し算｜見取り算①

暗算でもできる計算ですが、それは我慢です。
指の動きを意識して練習しましょう

定位点を決めてください。そこが一の位となります。
定位点は複数あります。どの定位点を選んでもよいのですが、最初は中央の定位点を選ぶとよいかと思います。

２＋１の計算

1. ２をおきます

使用する指は親指です


2. １を足します(入れます)

使用する指は親指です

答えは３となります

５＋２の計算

1. ５をおきます

使用する指は人差し指です


2. ２を足します（入れます）

使用する指は親指です

答えは７になります

２＋７の計算

1. ２をおきます

使用する指は親指です


2. ７を足します（入れます）

使用する指は親指と人差し指です
一珠と五珠を同時にはやむように入れます

答えは９となります

２１＋３の計算

2ケタの数となりました
まず、数を置く場所の確認をします
定位点が1の位ですので、その定位点の一つ左が百の位となります

1. ２１をおきます

桁の大きな数字からおきます
つまり、２からおきます


2. ３を足します（入れます）

一の位に３をたします

答えは２４となります

１５＋５２の計算

1. １５をおきます

先ほど同様に大きい位である１からおきます


2. ５２をたします（入れます）

足す桁が2ケタでも大きい桁つまり５を十の位にいれる順番となります
十の位に５を足し、次に一の位に２を足します

答えは６７となります

７２１＋１５６の計算

3ケタになりました
定位点からの位の確認をしておきます

1. ７２１をおきます

位が大きくなってもおく順番は同様です
大きい位である７から順においていきます


2. １５６を足します（入れます）

百の位に１を、十の位に５を、一の位に６を足します

答えは８７７になります

１３２＋５１５＋５１の計算

1. １３２をおきます



2. ５１５を足します入れます

百の位に５を、十の位に１を、一の位に５を足します


3. ５１を足します（入れます）

十の位に５を、一の位に１を足します

答えは６９８となります

そろばんの問題（見取り算）では、縦に数字が並びます
「+」が書いてありませんが、符号がついていない場合足すことになります

≫単な引き算｜見取り算②