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掛け算やり方②|1桁×2桁
掛け算やり方②|1桁×2桁
(両落とし・定位法でのやり方で説明しています)
掛け算のやり方の第2回です!
前回は、2桁×1桁を説明しました
≪2桁×1桁を説明はこちらをクリック≫
今回は逆の1桁×2桁の説明となります
まず、掛け算のルールの復習からいきますね
- スタート位置を決める
- 大きい桁から計算していく
- 九九をするたびに答え意を足す場所を右へずらして計算する
2桁×1桁が大丈夫な人は、すんなりいくと思いますが、2桁×1桁をとばして、このページから始めてみる方のために、また、一から説明していきますね。
2桁×1桁が大丈夫な人は、復習と思ってやってみていただいたらうれしいです♪
計算を始める位置を決めます
計算を始める位置を決めることから始めます。
1桁×2桁のスタート位置は、百の位からのスタートになります
計算を始める位置の説明はこちらをご覧ください
6×48の計算
まず、掛ける数の大きい桁である4と6をかけます
6×4=24
一つ九九が終わったので、次の計算は右に一つずらして足します
次の計算は6と8をかけます
6×8=48
答えは288となります
7×68の計算
まず、掛けられる数の大きい桁である7と6をかけます
7×6=42
一つ九九が終わったので、次の計算は右に一つずらして足します
次の計算は7と8をかけます
7×8=56
答えは476となります
6×45の計算
まず、掛けられる数の大きい桁である4と6をかけます
6×4=24
一つ九九が終わったので、次の計算は右に一つずらして足します
次の計算は5と6をかけます
6×5=30
答えは270となります
答えは、定位点が1の位になりますので、1の位の0まで読み取り、答えは270になります。
27ではありませんので注意してください
3×50の計算
まず、掛けられる数の大きい桁である3と5をかけます
3×5=15
一つ九九が終わったので、次の計算は右に一つずらして足したいところですが、
次の計算が0と5となるので、計算はここで終了となります
答えは150となります
2×41の計算
まず、掛けられる数の大きい桁である2と4をかけます
2×4=8
ここで、注意しなくてはいけないことが、百の位に8を入れてしまうことです。これは間違いです。
2×4の九九は
「にしがはち」と覚えます。
この”が”は、0という意味で覚えておくと、非常に便利です。
九九をしたときに答えが1桁になるときは、必ず、”が”が付きます。
例えば、3×2 「さんにがろく」
3×3 「さざんがく」
というように、”が”が付きます。
これをそろばん上の計算では、0を使用することになります
つまり2×4の計算は
2×4=08
と考えそろばん上に足します(置きます)
一つ九九が終わったので、次の計算は右に一つずらして足します
次の計算は2と1をかけます
2×1=02
答えは82となります
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