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掛け算のスタート位置と答えの見方
掛け算のスタート位置と答えの見方
掛け算を始める前に、
- スタートはどこから始めるのか
- 答えはどう見るのか
の説明をします。
掛け算の方法にも、いろいろなやり方があります。
両落とし、かた落とし、両置き(独語)もその一つですが、スタートをどこから始めるのか、計算後の答えをどう読むのか、これについても、いろいろなやり方があります。
このサイトで紹介するのは、個人的にではありますが、最も早く、そして、わかりやすいと感じた方法・研究した方法をお伝えしていきます。
掛け算のスタート位置
掛け算のスタート位置は、掛ける数掛けられる数の桁によって変更します。
(別のやり方では、スタート位置は変えない方法もありますが、このサイトでの説明は、スタート位置を変更させます。それがわかりやすいと思うからです)
最初に決めるのは定位点。
そこから、左にスタート位置を桁により左にずらし決めます。
具体的な例として
まず、掛けられる数の桁「一桁」に左人差し指をおきます。
次に、掛けられる数の桁数である1(一桁)を左に移動します。
すると、左人差し指は10の位になります。
ここがスタート位置になります。
まず、掛けられる数の桁「3桁」に左人差し指をおきます。
次に、掛けられる数の桁数である2(2桁)を左に移動します。
すると、人差し指は10,000の位になります。
ここがスタート位置になります。
- 掛けられる数の桁に左指を置く
- 掛ける数の桁数分左に左人差し指を移動する
この方法は、そろばんを研究した結果こうなりました。
小数の掛け算のときに、随分パニくって、なるだけ、やり方をシンプルに、わかりやすく、忘れにくい方法として見出すことになりました。
試してみてご自身に合っていましたら、是非とも使っていってください!
答えの読み方
最初に決めた定位点が一の位ですので、あとは、計算結果を読み取れば答えとなります
この方法でのメリットは、最初に決めた定位点が1の位で常に変わらないということです。