そろばん検定2級 受験してきました
そろばん検定二級、試験本番を終了。
おつかれ、俺!
そして、終わったときの感想。
まさかの間に合ってない。
まさかのまさかです。
調子に乗ってたのかな??
半年ほど前から二級は合格ラインにいて、点数を取りこぼしたこともなかったのに、今日、終わってみれば、7門空白。
全てあっていても265点。
絶対に全問正解じゃない。これは自信ある。
少なく見てもマイナス20はある。どう考えても不合格。
やっちまった。
悔しいのと落胆とで、ペンがすすまん。
よし、ちと整理しよ。
まずは、今回の二級は不合格。
がーん。
何が悪かったのか。
練習はとにかく完璧。
「いつもどおりにっ!」が出来なかった。
手が、指が震える。
想定ないで、すぐに収まると思ってた。
が、おさまらず。
あー、試験中の俺を思い出してきた。
がっぱっす。
緊張がとけずに、震え続けてしまったね。
割り算から解いたのが間違いだったのか…
今回の試験の作戦として、
ならば、どうせ時間のかかる割り算からやって、指を慣らす。
しかも、割り算の多くは、割り切れるので、正解した感があり、それで落ち着き始めるだろう
を実施してみた。
あれ?書いてて、この作戦いいんじゃない?
けど、結果、割り算に12分以上かかった。それが、さらにテンパりを増幅させた。
震える指が落ち着いたのは、ラスト5分くらい。
掛け算やってて
「もう、間に合わねぇ。だめだこりゃ。」と諦めたころ。
いや~、その後の5分は絶好調!
スラスラリン♪
なぜ、それが早く来なかったか…。
は~。がっぱりする。
書きながらため息のでる俺。
恒例のおばちゃんたちとの会話
会場を出る前に何名かのおばちゃん(会場を運営する試験官の方々)に話しかけられる。
「どうだった!?」と聞かれるわけですよ。
「ダメだったっす」といい、また次のおばちゃんに会うと聞かれるわけです。「どうでした!?」と。
出口に出るまでに、3,4名のおばちゃんに聞かれ「ダメだったっす」と言い続ける俺。
顔を手で隠して、「きゃ~」って裏口から帰りたかったね。
それでも、「次がんばりましょうね!」的言葉もいただいて。
へこんでるから、ちょっとした一言でも嬉しかったかな。
就職試験とか、大学受験とかの合否ほど人生に左右されない試験なのに、ここまで感情がゆらされ、悔しさとか、凹みとか味わえて、36歳になって「ふわ~」って日々を送る中、贅沢な感じもします。
と、強引にプラス思考で終わる俺。