1級試験受けてきました
今回、ちょっと工夫をしました。
どういった工夫かというと、ホッカイロで手を温めておく。
これね、開始30分前に会場入りして10分前まで練習をしておく時間があるんです。
そして、10分前からは試験用紙が配られたりするんだけど、その10分で手が冷えないように温めておくためにホッカイロを右手に持っておく。そういった工夫。
お風呂上りにそろばんやった時に、なかなかのスピードで操作できたことがあって、「こりゃいいんじゃ!」というアイデアでございます。
おかげで、右手ホッカホカ。
そして「はじめっ!」の合図で、「よっしゃー!」と見取り算。
思いのほか、ホッカイロの効果はなく、指がブルンブルン震えまくり。
「ダンキしすぎたのか??アイドリングのし過ぎでマシン故障??」
いや、これは緊張です。
もう、ごめん。前にも同じこと書いたけど、それ以上に震えちまってる。
5玉入れようとするでしょ。入れたら、またパチっと戻してしまうくらいの震え。
入れても入れても自動で戻ってしまう指っこ。
ご破算せずとも、常にそろばんは0を表示。
進まねーし!
「はぁ、またか…」と5秒中断。
指を見つめ
「おい、お前緊張してんの?」
と尋ねると、上下に「うんうん」と小刻みにうなずく始末。
そんな冗談しながら解くには解いた。5,6問間に合わんし、テンパって解いた回答率の悪さは知っている。
だめだこりゃ。チーン。
ふさぎこむとはまさにこのこと。
商工会議所の自転車置き場の横に喫煙所があって、フーフーしながら
「やっちまったー」
と声を漏らし座り込んだ。
それと同時にチャリを取りに来た中学生女子登場。
目が合った。
聞かれた?
聞かれてしまった?
女子はペコリと会釈。
なかなか礼儀を知っている。
が、目、笑ってね?聞こえたんじゃね?
座り込んだまま、俺もペコリ。
って、片手にタバコ。
ヤンキー座り。
見苦しさこの上ない。
とりこぼしすぎて、ごめんね女子。
1級満点合格者の表彰があった
そういえば、試験の始まる前に、1級満点者の表彰があった。
中1年生の男の子。前回2月の試験でとったとのこと。熊本では20年ぶりくらいなんだって。
拍手しながら、俺が満点取ったら、ああいう風に表彰されるのかな?なんか、子供中心の場で俺が表彰されても、しらけてしまわね?
満点取っても表彰は辞退させてもらおうかな…
マジで思ってたし、今も思ってる。(今回の結果はそれどころではないけど)
でも、刺激になりました!満点合格という目標。
表彰を受けた男子の横で先生が彼のことを少し話してくれた。
- 試験で2回解いた
- 両手技法でやっている
- 暗算力が抜群
とのこと。
なるほど、15分で解けるようになればいいのか…
どうすりゃいいんだ?
以前「1級とるには暗算できるようになるといいですよ~。」とアドバイスのメールをいただいた。
やはり、暗算…
5級の問題らへんを暗算で解くカリキュラムを入れてみるか…。
正直、このブログを書きながらも悔しさが止まらない。
次の挑戦までに絶対的実力をつけておきたい。
早速今から練習を始めよう。