検定本番での緊張しないための練習方法(白石流)
前回のブログで、ネガティブマインドで練習していることを記述した。≪前のブログはこちら≫
今回、その実践編。本番の流れを想定した練習方法を記述してみます。
あくまで、白石流です。ほかの方に役に立つとは思えないようなひどい内容ですが、自分は至って真剣です^^
まず、検定本番の流れの確認
- 入場
- 練習時間
- 検定用紙の配布と注意事項の説明
- 「はじめ!」の合図で開始
- 終了
になる(前回は、検定用紙の配布と注意事項のときに1級満点者の発表があった)
前回の自分のマインドの流れ
前回の1級試験不合格のときに本番の自分の気持ちを復習してみる。
- 入場
- 練習時間
- 検定用紙の配布と注意事項の説明
- 「はじめ!」の合図で開始
- 終了
小学生にまみれて背の高いにーちゃんが列に並んでおり、「えっ、大人も受験するの!?」という注目に負けて心がざわつく。前回だけでなく、これ、毎回だけど…
「いつも通りにすれば合格できるけん!」と自分に言い聞かせて練習。そんなこと思うことがすでにいつも通りでなく、自分でプレッシャーを作り、うまく弾けない。そのことが、負の連鎖を生み指が硬くなっていく。
試験管の説明を聞きながら、「指が硬くなってるから、緊張をほぐす意味でも、最初の問題はゆっくりと解いて落ち着きを取り戻せば何とかなる。はず!」
と、落ち着こうと色々考え始める。
説明を聞きながら時間がたつにつれてだんだんと頭がテンパり始める。
スピードを殺して妥協してまでやった一問目。確か、うまくいった。2問目でスピードを上げようとして、焦り、指が震え始める。
3問目になったら、もうお手上げ。隣の桁を弾くわ、同じ口をまた計算するわ。天を仰いだね。
ちーん。
でした。
本番を意識した練習法
それを踏まえて、とにかく、緊張に食われてはだめ。
やる気を出したらダメ。
これが何より大切。
というのが、本番を想定した練習。
- 入場
- 練習時間
- 検定用紙の配布と注意事項の説明
- 「はじめ!」の合図で開始
- 終了
入場の練習として、外を散歩。
近所の人と会ったので、ぺこり。顔は笑顔だけど、心の中は、「どうせやったって不合格だろ。」と挨拶そっちのけでマインドを作る。近所の人が、このブログを見ていませんように。
部屋に戻って、10分測って、それで練習。
掛け算、割り算はせずに、見取り算を練習。ごちゃごちゃするより、すっきりと見取り算のみの一本化。ビジネスで大事な、「選択」と「集中」である。
本番でないとわかっていても緊張してくる。
そこで、「お前、緊張してんの?ばかじゃね?」と自分をディスり、やる気を削る。
ん?俺、けっこうやばいやつ??
タイマーで5分図って、何もしない。
すると、また緊張してくる。
「めんどくさ~」「どうでもいいけん、とっととやって帰ろ」と背伸びしながら考えてみたり。
「そういえば、にゃんこスター、あれは面白かった!」とか、意識をそろばんから話してみたり。
何もしない5分って意外に長い。
30分測って、ぽちっとスタート
「よっしゃー!やるぞー!」ではなく、「どうせ、失敗しますよ~!」で解く。
おぉ、30秒余りの全問埋めれた…
点数は275点。おぉ。
「おぉ」って思ったらだめじゃ。
「ふ~ん、どうでもいいけど。」
これで、よし。
何も嬉しくないし。
という本番実践用の練習でした。