そろばん1級検定の日。熊本商工会議所にて
白石、おつかれっした!
いや~頑張ったと思うよ
そして、練習通り、できんかったことができた。
やっぱり練習は嘘をつかんね
きれーに間に合わん!
どれだけ間に合わんかっていうと、全部正解でも20点足りないくらい。
割り算半分以上空白。
ちっきしょー!まじで、ちっきしょー!
試験会場の話
会場は、1,2級を受ける子のみの箱が用意されている。
そこには中学生の子も結構いた。けど、小っちゃい子もいた。
仕事柄、中学生を見たら少し落ち着く。
相変わらず大人は俺一人で浮いた感じ。
入室すると、すでに席についている子が多くて練習中。
「おっ、これはいい機会!」
と思って、少し遠回りして自分の席に着いた。
遠回りしたときに、
「みんなどれだけや速いのか!?」
と、練習中の子たちを見ながら歩いた。
速いのはもちろん、なんか、皆、指使いがきれい。
やっぱ、尊敬というか、あこがれ
「ずっと見てたいな~」
なんて思いながら歩いた。
席のとなりは中学の女の子。
座るときに目が合って、互いにペコリ
やっぱ1級受験者、隣の子もはやい。そしてきれい。
「すごいな~この子も」
試験中
試験中は、モチきんちょー。
いつも通り弾き間違いして、いつも通りてんぱって、いつも通り間に合わなかった。
「終わりっ!」の合図。
空白が多いい問題用紙を誰にも見られたくなくて、すぐに解答を伏せた。
くやしい。