6級7級検定試験当時
6級7級検定試験当時
楽勝!と、意気込んで臨んだ試験当日。
けっこー緊張したね。
手は震えないまでも、なかなか指がうまく動かせず、関係ない玉を「あっ」っていって動かしたり。
いつもより余計時間がかかってしまった…
って、前半だけね。
だんだん落ち着いてくると、ようやくいつものペースになって、見直しも半分はできたよん♪
緊張の一番の原因は、周りがすべてキッズ。
俺だけ、ポチョーン
座高の高い人が浮きまくり。
会場に入った瞬間、10人が10人俺を見
席に座った後も肩をぐいぐいまわして振り返る
全席の子はガン見
恥ずかしいぞ、俺
もちろん、背中にもピシピシっと熱い視線。
う~ん、試に後ろ見てみるか
と振り返ってみると
「わー、みんなと目が合う~(>_<)」
てれるじゃないか!
試験開始までアップをしていいようなので、パチパチと練習。
相変わらず、全席の子ガン見
力量を図られている気がする。
っていうか絶対図ってるね、この子。
そんなプレッシャーのかかる練習。
恰好つけようと、いつも以上のスピードを見せつけるものの、いつも以上のスピードなんてあってないようなもの。引っかかる引っかかる。
「たいしたことないな…」と安心したのか、ようやく全席の子が正面を向いた。
「ふぅ」
と、ほぐれたのか、気を抜くと視野が広がる。
右隣の女の子がガン見している。
お前ら、自分の練習しやがれ!
と思うも、とりあえず「ニコッ」として大人な対応。